[記 録]
5/3(日）
19:00 唐津駅。連休の為、予定を１時間早めての出発です。宮﨑さん外6名乗車。
19:20 鏡Ａコープ。冨田さん外9名乗車。相知で米倉夫婦、多久ＩＣで田形さん乗車。マイクロバスが小型で補助席使用となり、宿泊の荷物もあって満杯。
20:10 金立ＳＡ。休憩後、会計係の永吉さんが参加費を集金する。車内は、まず落ち着いて食事をする人、喋る人、仮眠する人。
21:50 別府湾ＳＡ。別府市街のきらめく夜景が美しい。
22:45 臼杵港着。途中の高速道路も混雑することなく、予定通り到着。待合室でゆっくりする。
23:55 出港。20分前にオレンジフェリーに乗船。予約席の貼り紙堂山様にみんなで大笑いする。エンジンの騒音で眠れずに移動する人もいる。熟睡できた人はいいなあ。
4日(月）
2:10 八幡浜港着。下船。新居浜へ向かう。朝食、昼食を持たない人は、途中のコンビニで購入する。
3:45 石鎚山ＳＡ。元気のいい雛の鳴き声に驚かされ、見上げるとツバメの巣がいっぱい。途中、車に給油。雨がポツポツ降ってくる。新居浜ＩＣをおり、カーブの多い山道に入る。米倉さんの説明を聞き、コース決めをする。 5:50 筏津登山口着。Ａコース(東赤石山～西赤石山縦走)10名下車。
Ａコース 天空の岩尾根歩き赤石山縦走 東1,707m 西1,627m 記録 吉岡すみえ
[コ ー ス]
筏津登山口------瀬場谷分岐------東赤石山------鉢巻山------石室越------物住頭--
---西赤石山------銅山越------別子銅山跡------日浦登山口
[記 録]
5:50 予定より１時間近く早く着いたので、先にＡ班の筏津登山口へ。
6:05 筏津登山口出発。
6:25 水場あり。衣服調整。 ヤマシャクヤクの花が咲いていた。しばし撮影会。八間滝を横目に見ながら川沿いを進む。
6:50 吊り橋あり。分岐。右は東赤石山へ。左の赤石山荘経由の道を選ぶ。
7:00 小休止。水分補給。シャクナゲが美しい。
7:30 小休止。水分補給。檜林をジグザグに高度を上げていく。
7:50 沢を渡る。ミツバツツジやアケボノツツジが少しずつ見えてくる。ムシカリの花も。
8:20 小休止。エンレイソウも。
8:50 小休止。1,400mあたりからはミツバツツジはまだ蕾。
9:05 分岐右へ進む。樹林帯をぬけ、展望が開ける。正面に八巻山から東赤石山へ岩稜がデーンと横たわって見える。小さな花をつけたミネザクラ(イシヅチザクラ？)、アケボノツツジの木もここでは上から見渡せるように小さい。岩と五葉の松、まるで日本庭園の様だ。
9:25 分岐。右側にコースをとる。左側は赤石山荘へ。少しガスがかかりはじめた。
9:40 赤石越。東赤石山まで10分の表示。ザックを置いて山頂へ向かう。
9:50 東赤石山1,707m。ガスがかかってきて360°の展望はなし。瀬戸内海が見えるはずが、、、。
10:10 赤石越に再び戻り、西赤石山をめざす。西赤石山まで2時間20分。今までの登山道はよく整備されていたが、ここら辺りからルートを捜しながら進む。
10:25 八巻山。眼下に赤石山荘の赤い屋根が見える。踏み跡を捜しながら、声をかけ合って。ここのコースは、ガスがかかっていると危険だ。
11:30 分岐。(石室越) 小休止。同年配くらいのご夫婦と出会う。「東赤石山へ(悪路)」と書いてあるので、奥さんの方がしりごみをされていた。物住頭まであと１時間くらいだろうか。少しお腹も空いてきた。
12:00 昼食。(30分) 朝が早かったので、離合できる少し広いところを見つけて食事にする。パラパラとしてきたので、雨具を着ける。アラ？ 完全装備したのは私だけ？
12:35 物住頭。1,634m
12:55 雨具をはずす。なだらかなアップダウンの道で、よく整備されている。ここらあたりのアケボノツツジは、まだ蕾が多い。
13:16 西赤石山。1,627m 360°の展望。遠くに別子ダムも見える。目あてのアケボノツツジは蕾なので、兜岩往復はパスする。
14:10 小休止。大きなヘビに出会う。アッ! ヒカゲツツジ？ また大きな声をあげたので「またヘビ？」と笑われた。たくさんのアケボノツツジがあるが、満開までは１週間から10日間くらいかな。
14:40 銅山越。日浦登山口まで１時間30分とある。ツガザクラの保護地区あり。西赤石山からの下りで見た光景は、これだったのか。立派な石垣が残っている。鉱山で働いた人たちの無縁仏が祀ってある。子どもさん連れの登山者が多い。マムシ注意の立て札。
15:00 歓喜坑。二基の廃坑跡。
15:30 ダイヤモンド水。小休止。ミツバツツジがたくさん咲いている。ここから別子銅山の遺構を辿りながら、石垣の多いのにおどろく。
16:05 日浦登山口着。Ｂ班の出迎えを受ける。10時間の縦走お疲れ様。
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