月例山行

ピンクに染まった花の海原              　　   　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　’09. 6. 7 (日)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　阿蘇山 1,592m(高岳)              記録　山�ｱ欣治

[参加者]

CL野�ｱ善則　  西岡　勝    宮�ｱ三郎    折田　裕    西村美智子

SL林田哲郎　  市丸積男　  竹下幸枝    山崎欣治    井本真由美

　 田中慶一郎    北島俊郎    永江忠之    田形祐樹    新岡哲子

　   七種テイ子　  山下光生　  上川淳悟    米倉暢子   

[記　録]

5:00 どんよりとした雨模様の唐津駅前を定刻に出発。5名乗車。鏡Ａコープで11名乗車。大野で1名、多久ICで2名乗車で、今日の「高岳山行」は19名参加。

      高速は、多久ICから熊本IC間を利用。多久ICから高速に乗ったところで、CLの野�ｱさんから挨拶。

6:30 広川SAでトイレ休憩。唐津を出発する時は、厚い雲に覆われていた空も、九州道を南下するに従い薄日が射す天気に変わり、登山日和になりそうで期待が膨らむ。

7:20 熊本ICから国道57号線を経由して一路阿蘇へ。

8:20 阿蘇山西駅に到着。

　　 CLの野�ｱさんから登山ルートの説明の後、西岡さんから久住登山中に急死された伊万里山岳会会長の件について報告があり、健康管理の重要さについて、あらためてお互い確認をしました。

8:45 阿蘇山西駅登山口を出発。砂千里手前から13名が「中岳第一火口」を見物するため寄り道。火口底は鮮やかなグリーンの水を湛え神秘的でした。

9:05 砂千里ヶ浜入口。火口底の砂千里を過ぎ、火口壁の急坂を登り始める。

10:03 「中岳」山頂へ向かう尾根。

10:25 尾根で休憩後出発。前年の北海道山行で登った「雌阿寒岳」を思い起こさせる風景に感嘆の声。

10:43 「中岳」山頂着。

10:48 記念写真を撮り出発。

11:07 「高岳」山頂着。涼風が吹き抜け快適。

　　　昼食をとる事にするが、山頂は小さな虫が飛び交い落ち着いて昼食をとる気にならないので、山頂から少し過ぎたところで摂る。

11:47 「高岳」出発。途中はミヤマキリシマが満開ですばらしい眺め。各々、写真を撮ったりして「高岳東峰・天狗の舞台」へ向かう。

12:08 「高岳東峰」着。「天狗の舞台」で記念写真を撮る。

12:25 「天狗の舞台」を出発。

12:40 仙酔峡分岐。今回の山行では、「高岳」からはＡコース・Ｂコースの２班に分かれて下山する計画だったが、全員仙酔尾根を下ることになる。

13:05 仙酔尾根の最大の難所で休憩。全員が揃うまで待つ。

14:00 仙酔峡着。

　　　仙酔峡の駐車場は、バスと乗用車で満車。しかし、車の割には人は少ない。駐車場周辺のミヤマキリシマに花はないので、仙酔峡を訪れた人は、多くが登山者ではないかと思われる。

14:37 仙酔峡出発。ほどなく日帰り入浴施設「アゼリア21」に到着。入浴料400円。

15:40 「アゼリア21」出発。いつもの通り、コンビニに寄り買出し。

　　　帰りは熊本ICから高速に乗り、途中、北熊本SA・広川SA・金立SAで休憩。多久ICで高速を降り、多久ICで2名、大野1名降車。

20:00 鏡Ａコープ着。唐津駅前へ。

　　　楽しい登山でした。