月例山行

亡羊と広がるカルスト台地      　　　 ’11.12.18(日)

貫山(平尾台)712m　 記録　新岡哲子

[参加者] 18名

CL永江忠之　　市丸積男　　井上幸子　　林田哲郎    米倉暢子　　山�ｱ幸美     

SL宮�ｱ三郎　　田島　緑　　高尾秀人　　瀬戸友子    冨田けい子　 竹下幸枝　

田中慶一郎    野�ｱ善則　　青木　譲　　平野徹雄　　田中　勝    新岡哲子

               
｢コースタイム｣

唐津駅===古賀IC===小倉南IC===吹上峠------大平山------貫 山------茶ヶ床園地--
   6:00    　　　  7:50         8:15    　　　　  8:30~50    　　　　　 9:30    　　　　　  10:30    　　　　 11:30~12:15

---矢山登山口====筑豊ハイツ====唐津
　　　 13:15      　　　　　　 14:00~15:00   　　　17:15


[記  録]

　古代の森を少し遅れて出発したが、吹上峠の登山口には予定よりも早く着いた。出発する時は暗く、古代の森で待ってるときは寒くて、天気も分からず不安だったが、途中から朝日が顔を出し、吹上峠に着くころには青空も見えた。

　会長のかけ声のもと、みんなでラジオ体操をし、それから大平山へ出発した。平尾台の広々とした台地と山々が、すぐに見えてきた。しばらく歩くと羊の群も姿をあらわした。大平山には9:30に着いた。平尾台のすばらしい景観に感激。体もだいぶ温まってきたが、さすが12月の冬の天気、青空が見えても風は冷たい。

大平山山頂から

　次にめざすのが、平尾台で一番高い貫山だ。けっこう急勾配が続いた。山頂に10:30到着。天気はいいのに、海のほうをながめるとぼやけている。北九州地帯の工場からの煙突からは、白い煙がもくもくと昇っている。「今日はかすんでいるね。」と話していると「見える方ですよ。」とのこと。スモッグの公害はまだ続いているのか？ 日陰には少し雪も残っていて、ちらほら雪も降ってきた。じっとしていると、けっこう寒い。

四方台にて

貫山山頂

　おなかもすいてきたが、ここで食べるのは早すぎる。茶ヶ床園地をめざしておりていく。途中の羊の大群がすばらしい。茶ヶ床園地に11:30到着。テーブルを囲んで昼食。あたたかい飲み物にほっとひと息。いえいえ冷たいビールの人も。

おおきなドリーネ

草原を歩く一行

　12:15出発。千仏鍾乳洞経由で急な下り道を歩き、矢山登山口に13:50到着。ずいぶん早くおりてきた。バスに乗って、筑豊ハイツの温泉へ。ゆっくり、のんびり休憩した。

　古代の森には17:00に帰ってきた。全員無事に到着した。