伯耆大山（弥山）登山(1,711m)
平成19年3月１７～１８日
記録：小川 浩
参加者
CL宮﨑三郎、SL米倉暢子、牧野勝支、田中 勝、北島敏郎、竹下幸枝 山﨑幸美、野﨑善則、安藤京子、日高 沖、古賀幹子、西岡 勝、永江忠之、小川浩、上川淳悟
行 程
1７日（土）晴れ
唐津＝＝福岡IC（九州道）＝＝山口JCT（中国道～山陽道）＝＝広島JCT （広島道）
8:00 9:10 10:40 13:00
＝＝千代田JCT（中国道）＝＝三次IC（R183号～54号）
13:10 13:35
三刀屋木次IC（松江道～山陰道）＝＝安来（一般道）＝＝旅館（弥山荘）
15:05 15:55 16:30
18日（日）小雪時々晴れ
旅館＝＝夏山登山口→→行者分岐→→六合目避難小屋→→弥山→→六合目避難小屋
6:40 6:50 8:00 8:20 9:30 10:00～10:05
→→行者分岐→→佐陀川（元谷避難小屋）→→旅館＝＝米 子IC（米子道）
10:15 10:45～11:00 11:50 14:15
＝＝落合IC（中国道）＝＝ 北房JCT（岡山道） ＝＝ 岡山JCT（山陽道）
14:15 15:05 15:15
＝＝山口JCT（中国道）＝＝下関IC（九州道）＝＝鏡コープ＝＝唐 津
20:05 21:45 22:00
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記 録
1７日（土）
唐津駅南口を出発。鏡Aコープ、前原で上川さん乗車。総15名参加。（男性10名女性5名）天候は快晴。1日目予定は大山町の旅館（弥山荘）まで9時間の長旅である。今日は朝から飲めるかと思うと旅行のような気分になる。
10:05 関門大橋通過、下界の海は穏やかである。久し振りに九州から出る。
10:55～11:05 佐渡川SAトイレ休憩。後部席では飲み方が始まる。周防灘、瀬戸内海が見え隠れする。
12:05～12:40 宮島SAにて昼食、おこのみ焼き、ラーメンが有名なのか注文殺到。酒を飲んでいるから汁物が美味しい。三次ICでR183号へ降り、Ｒ54号に合流、道の駅等数回トイレ休憩。
15:45 安来まで来た時、左前方に雪化粧の山が見えてきた。さすが伯耆富士と呼ばれるだけあって素晴らしい山容である。あまりの美しさにバスを停めて写真撮影をする。
その後45分程旅館（弥山荘）へ着いた。夜の食事まで時間があったので明日の登山口まで永江事務局長と確認に行った。夕食はカニ料理等の山海料理が盛りたくさんで楽しい食事会となった。（勿論お酒のほうも少々）
18日（日）
5:00 起床、外は雪が薄く積もっている。少し興奮する。久し振りに雪山へ登れそう。早速登山着に着替えて軽くストレッチ体操をして朝食を待つ。朝食を終えて面々が防寒着やアイゼンを装着。
6:40 旅館を出発、参道を100m程歩いて右折れし大山寺橋を渡って、20m～30mで夏山登山口、（標高790m）
6:50 登山開始、全員元気だ。天候は小雪がパラパラ舞っている。積雪4～５cmである。
7:00 衣服調整（５分）７:１８休憩（４分）二合目通過、進むにつれて積雪が増してきている。
7:35 三合目通過東風やや強い。勾配きつくなり急坂となる。またブナ林が多く目立つ様になってきた。
7:50 四合目通過。
7:55 行者分岐。
8:00 五合目通過。この辺から一面が霧氷になってきた。風は東風が少しづつ強さを増してきて積雪も１５cm～１８cmあるだろう。
8:10 六合目非難小屋到達。休憩取らずに登頂をめざす。
8:25 標高1,400ｍを通過、東風が強風と変わり周りの雪が強風にあおられ顔に吹き付ける。痛い、冷たい、記録をする手が思うように動かず文字が書き辛い。
8:50 標高1,500ｍ通過。
9:00 強風が更に続くため歩行停止。身体が風に吹き飛ばされそう。CL、SLが登頂するか検討し下山となるが、先行者が2名いるため、CL、SLが下山の連絡を取りに登るが、25分間待機しても戻らず、２人を残し他のメンバー９名は六合目非難小屋まで下山して待った。他県からのメンバーの方も多くが途中で下山されていた。
10:00 先行者２名と4名の6名が無事六合目避難小屋へ戻られホッとしました。（登頂は4名のみ）ここ記念撮影。天候は晴れ、風は微風となる。
10:05 下山開始。10:15行者分岐通過。東の方向へ急な下り坂で雪もかなり深く尻スキーで下山する人もいた。
10:45～11:00 元谷の佐陀川で休憩、後を振り向いて眺めた北壁の素晴らしさ。こんな自然の美しさにめぐり合えるからまた山に来たくなるのでしょう。天候も下山するにつれ快晴になった。山の気候の変化も経験しました。
11:20 下宝珠越え分岐通過。
11:25 大神山神社、11:50旅館（弥山荘）到着、全員無事下山。
12:10 旅館にお礼の挨拶をして出発した。
12:45～14:10 近くの温泉ラピスパで入浴と昼食。バスは米子自動車道へ入る。バスの背後に美しい伯耆大山が、"何時の日かまた来て下さ～い。今度は全員での登頂を待っていますよ～"と云っているみたいでした。後部座席は慰安の席へと変わり和やかな雰囲気となりカラオケやビデオ 観賞。スピードを上げたバスは九州へひた走ります。途中数回トイレ休憩をはさんで福岡市を通過、今回の山行き感想をそれぞれ発表して21:25上川さん前原で下車。
21:45 鏡Aコープ。
22:00 唐津到着解散、運転手木村さん、CL、SL大変お疲れ様でした。有難う御座いました。
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