2007年6月3日月例山行(大船山1786m)

「大船山」 月例山行                        2007.6.3(日)
                                        記録 永吉悦子
参加者26名(一般参加5名)
    (1班4名 2班9名 3班10名 平治岳3名)
CL班長山口政敏 SL野ア善則 班長@鍵山津多代  A米倉暢子  B宮ア三郎
 永江忠之 小川 浩  山ア幸美 古賀幹子
 山下光生 田中 勝 前田文子 米倉敏明
 山下伸夫 折田 裕 永吉悦子 野口弘三 安藤京子
 七種テイ子 大島あけみ 古賀美津子 
  (一般参加) 山ア欣治 松浦裕子 川口文代 市丸積男 市丸としゆき 
 
 

記録

5:15 
 鏡Aコープ発。相知、多久と今回は一般の人も多く、満席で出発。外は冷たい雨、少しでも上がってくれ、と願い走り出す。
6:28
 山田SAでトイレタイム。お金の集金。その後、車中では犬ガ岳登山5月27日に行われたセルフレスキュウの講習・訓練のビデオが放映された。参加した人達、たいへん勉強になりよかったとの事。
7:20 
 九重ICを出る。"夢の吊り橋"の横を通過。もう130万人以上の人が訪れているとの事。今日は雨で一人としていない。いつもの日曜日と違いツーツラツーと通り過ぎる。
8:05 
 男池にて、平治岳に登る3人を降ろしトイレタイム。その後、登山口までの細い道、出ている枝・木を雨の中ナタや支え棒で上手に切ってくださり進むことができる。本当にありがとうございました。
 雨のため着いてからの用意など大変ということで、車の中で自己紹介をし雨具を着ける。3班に分かれて登ること、注意など行われる。

9:00 
 岳麓寺登山口着。リュックを下ろし準備、雨具を着け、軽い運動をする。雨の中たいへんである。
9:23 
 大船山へ向け出発。牛の放し飼い。糞(巨大)を踏まないように歩く。
10:10 
 第2ゲート。水分補給、衣服の調整。
11:00 
 はっきりした時間は分からない。雨で時計を見ることも記録をすることもたいへん。全然書くことができず。行けども行けども急登にならない。どうやら分かれ道の分岐を見過ごした様子。「おかしい」と戻っていると、米倉さんが追っかけてきた。やっぱり入る所を見過ごし進んできた。引き返さずこのまま風穴から進むことになる。
 雨は依然としてやまず、ミヤマキリシマも咲いていなかったが、木の上にはウツギ、ドウダン、ヨウラクツツジ、樹下にはマイヅルソウ、イワカガミの大群がすばらしかった。

13:00 
 霧の中の段原。冷たい、寒い。まだ頂上にはならないけど、お腹がすいてきたので、雨の中立ち喰。お腹はすいているのに、冷たく寒くて食事も喉を通らない。このまま停まっていたら、凍え冷えてしまう!! と歩き出す。(13:15)
14:00 
 頂上着。雨、霧で何も見えず。記念写真を撮り、早々に下る。
14:45 
 2班と合流。2班は計画通り東尾根を登り、御池の林の中で食事をし下山したとの事。ちなみに私たちは3班。
15:08 
 分岐。みんな揃ったところで出発。
15:40 
 第2ゲート。
16:25
 登山口へ遅れて到着。お待ちどうさま。
16:45 
 登山口発。ずぶぬれの合羽、真っ黒に汚れた靴を脱いでさっぱりとする。でも寒い。早く温泉に入りたい!! 道は霧が濃く、ライトを点けて走行する。
17:24
  男池。待っている3人を乗せる。
17:45 
 やまなみ温泉。疲れた、冷えた体を温め、気分満点。牛乳のおいしかったこと!! (18:30発)
20:05 
 金立着。遅い夕食をとる。30分後、出発。
21:18 鏡Aコープ着。
   雨の中、米倉さん行ったり来たり大活躍、本当にお疲れさまでした。一般の方もこれに懲りず、また参加してください。




(今回の写真はすべて折田裕氏撮影)

 「雨の大船山」楽しんできました。
  写真12枚ほど送信します。
  雨のせいで(腕のせい?)あまりうまく撮れてませんが、よろしくお願いします。

1:野崎SLを先頭に、元気に出発!
2:牛との遭遇。
  牛さん、そんなに見つめないで!
  ちょっと怖いから……
3:雨に濡れ、水飴でコーティングしたようなベニドウダン。
  本当にカワイイ!
4:大船山の中腹から山頂にかけて、イワカガミの群生があちこちに見られる。
  小さい花だが、雨に濡れて、ひときわ輝いて見える。





1:米窪の縁あたりだが、周囲は何も見えず。
  風も出てきて、少し体が冷えてきた。
  山頂は寒いだろうということで、この先の林の中で、風を避けながら昼食をとった。
2:山頂直下。
  もう少しで山頂だ!
  頑張れ!
3:大船山山頂。
  雨の日の登山。
  急登の連続。
  壊滅状態のミヤマキリシマ。
  それでもこの笑顔!
  やっぱり、山は最高!





1:山頂は寒いので、早々に下山開始。
  新緑のシダ植物が美しい。
  雨の森は生命力に溢れている。
2:下山途中に見かけたミヤマキリシマ。
「また来年おいでよ!」と見送ってくれているようだった。
3:黒土のぬかるんだ急坂をすべるように下りてきた。
  第2ゲートに着いて、やれやれ。
  ここから第1ゲートまで約40分歩いて行きます。
  ゴールはもうすぐだ!
4:マイクロバスの待つ岳麓寺登山口に全員無事到着。
  お疲れ様でした!
                                 以上
         




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