2007年7月15日月例山行(渡神岳1,150m)

 月例山行「渡神岳」 2007.7.15(日)
                               記録 折田 裕
【参加者】17名(一般2名含む)
 CL冨田けい子 宮崎三郎 永江忠之 林田哲郎 小川 浩 市丸積男(一般)
 SL永吉悦子  安藤京子 米倉暢子 松尾達也 折田 裕 伊藤たつみ(一般)
   鍵山津多代 古賀正弘 古賀幹子 山下光夫 田中 勝

【記録】
   台風4号の接近で、月例山行が危ぶまれた。
   しかし、台風が東側に逸れそうなので、出発時間を午前5時から7時に変更。
07:50 7時に唐津駅を出たマイクロバスが、鏡Aコープを経て、多久IC入口に到着。
   古賀夫妻、小川、折田の4名乗車。
   台風にもめげずに参加したのは17名(一般参加2名を含む)。
   本日はレンタカー。運転手は坂本さん(愛称・マー坊)。
08:40 山田SAにてトイレ休憩。
08:50 山田SAを出発。
09:05 日田ICを出て、国道212号線に入る。
   右手にサッポロビールの工場が見える。
   帰りに寄って、試飲をすることになっている。
09:50 椿ヶ鼻ハイランドパークに到着。すぐに登山準備。
   少し雨が降っているので、雨具の上着とスパッツを着用する。
10:05 自己紹介に続き、軽くストレッチを行う。
10:10 パーク内の登山口より渡神岳に向けて出発する。最初は植林帯が続く。
10:30 地蔵峠着。衣服調整。雨が止んだので、雨具を脱ぐ。
10:50 未舗装の林道を横切る。
11:05 滝の下を通過。ロープが張ってあった。
11:16 「シオジ林」にて休憩。
   シオジは日本特産の水辺落葉広葉樹。原始林は少なく、貴重な存在とのこと。
11:23 「シオジ林」を出発。その後、急な木段が続く。
11:50 渡神岳山頂に到着。
   山頂はかなり狭い。靄のため、展望はまったくなし。
   晴れていれば、津江山地の山々、阿蘇や九重も望める大展望だったのだが……。 

   昼食後、記念撮影。
12:30 下山開始。
12:52 「シオジ林」通過
13:00 滝を通過。
13:31 地蔵峠にて休憩。
13:55 椿ヶ鼻ハイランドパークに到着。
   歩いてパーク内にある展望風呂に向かう。
14:05 準天然温泉「風の湯」着。入浴。
15:00 椿ヶ鼻ハイランドパークを出発。
15:27 日田市大山町農協が運営する「木の花ガルテン」に寄る。
   梅蔵物産館、農産品バザール館にて、見学及びショッピング。
15:43 「木の花ガルテン」を出発。
15:50 サッポロビール新九州工場に到着。
16:00 工場見学。
   「ホップ・ステップ・ジャンプ」のホップは、ビールの原材料のホップとのこと。 

   それほどホップはすぐに成長し、大きくなるそうだ。(皆、感心しきり)
   豆知識をもうひとつ。
   ヱビスビールのラベルに描かれている恵比寿様は、普通、一匹の鯛を抱えている。 

   しかし、ごく稀に、もう一匹、後ろにある魚篭に鯛が入っているラベルがある。 

   この二匹の鯛が描かれたラベルの瓶は、数百本に1本の確率で見つかるそうです。 

   見つけた方には福が訪れるとのことで、「ラッキー・ヱビス」と呼ばれています。 

   帰ったら、さっそく捜してみようと、皆で決意したことであった。
16:20 待望のビールの試飲。
   1人3杯まで飲めるとのこと。
   おつまみとして、ビール酵母入りのクラッカーもついてきた。
   1杯目を飲み干し、すぐにお代わり。そして3杯目……。
   できたてのヱビスビール。
   しかも、登山と温泉で、たっぷり汗をかいた後とあって、極上の旨さ。
   生まれてきて良かった! 生きてて良かった! からつ労山に入会して良かった!
16:47 サッポロビール新九州工場を出発。
16:58 日田ICより高速に入る。
17:52 金立SAにて食事休憩。ここで、迎えの車が来ている小川さんが下車。
18:10 金立SAを出発。
   永吉SLより挨拶。
   からつ労山で初めて登った山が渡神岳だったとのこと。
   「12年前はきつかったけれど、今日は平気でした!」
   「今日は誕生日なので、いい記念になりました!」
   皆で、永吉SLのために、「Happy Birthday to You」を合唱する。
   今日一日運転手を務めてくれた坂本さんにも、皆で感謝の拍手をする。
18:25 多久IC着。
   ここで、古賀夫妻。折田下車。
   唐津方面に去って行くマイクロバスを手を振って見送る。




出発準備
いざ出発



地蔵峠での休憩
最後の急登


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