第21回定期総会、および創立20周年記念式典

第21回定期総会
第21回定期総会及び20周年記念式典のまとめ           

第21回定期総会ならびに20周年記念式典は、1月20日城内閣にて滞りなく終わりました。ひとえに会員皆様の深いご理解とご協力によるものと感謝申しあげます。

総会は出席者43名、委任状18名で全会員数は69名、過半数を大きく上回って成立しました。

議長に折田裕氏を推薦し、議案に沿い淡々と進行する。10年にわたって会計をしていただき今回で辞められる吉川さんが最後の会計報告をされた。その吉川さんが銀行で体験された、「からつ労山規約について会計係が明記されてないことで預金等の手続きが難航する」との事から、規約に会計係を明記することを提案、そして規約第3章 役員の項に明記することを決定。文章は運営委員会に一任する事になりました。また予算案は新役員の山ア幸美さんが提起されるなど、新旧の変化がありました。

発言者が少なく総会はスムーズに終わりましたが、山行計画案についてはもっと突っ込んだ討議があっても良いかと思いました。

 

続いて行われた20周年記念式典にあたり、横断幕や演壇の花、お茶等の準備をされた会員さんには感謝申しあげます。

功労者の挨拶では桜井さんの創立当時の話や最高齢の石丸さんの「若者はより良い明日を働くため、高齢者はより良い明日を生きるために」等、含蓄ある話が印象的でした。

特別講演は吉田和充講師の「山に行くきっかけは、花が趣味だったり昆虫が好きだったり、いろいろのきっかけがある。」との話で、特に5,000mで生息している蝶には感心する人も多いようでした。講師の所属している唐津山岳会等と、これを機会に山岳会の交流できればと思いました。

記念式典も時間通り終えることができ、また実りあるいい記念式典だったと思います。

記念式典の成功は、会員また来賓及び講師の皆様方のご尽力のお陰です、心から感謝申しあげます。

創立20周年記念式典
宮崎三郎会長の挨拶で始まりました。20年にして会員数も69名にもなり、月例登山の人数も毎回20名を超える盛況さです。今までの役員を初め会員らが少しずつその輪を大きくしていった結果です。

来賓である佐賀県勤労者山岳連盟 辻会長の御挨拶。最近は特に佐賀労山とも交流が深まりつつあります。

設立当初から特に御苦労された三名の方に功労者表彰を行いました。桜井勝己氏と石丸_三氏。(都合で欠席された顧問の植田徹氏も表彰された。) 桜井氏より発足当時の苦労話、石丸氏からは山に対する姿勢のお話をいただきました。