月例登山 |
2009年7月19日(日)
花の名峰
井原山983m 洗い谷−水無鍾乳洞−アンの滝
記録 折田 裕
[参加者]
A班
CL田中慶一郎 宮崎三郎 永江忠之 西岡 勝 冨田けい子
SL牧野勝支 古賀正弘 古賀幹子 境 正一 井本真由美
米倉暢子 高尾秀人 市丸積男 折田 裕 濱田アイ子
林田哲郎 井上昌子 新岡哲子 大島明美 西村美智子
B班
日高 沖 山崎幸美 山下光生 増本 章 山口紀子
[行程]
Aコース
奇徳橋〜洗谷〜稜線分岐〜井原山〜水無ルート分岐〜林間歩道分岐〜アンの滝分岐〜奇徳橋
Bコース
水無登山口〜井原山〜水無登山口
からつ労山の7月二度目の月例山行は井原山。
7:34古代の森駐車場を5台の車に分乗して出発。
8:20奇徳橋に到着。
準備とストレッチ。
8:36出発。
瑞梅寺山の家を過ぎ、小さな集落を抜け、杉林の中の林道を歩いて行く。
ウバユリが咲いていた。
9:04林道(第3雷山浮嶽線)に出る。
ここから洗谷に入って行く。
やや荒れ気味のルートであるが、整備され過ぎていない魅力的なルート。
何度も渡渉しながら高度を上げていく。
この洗谷ルートは、自然が創り出した日本庭園ともいえる素晴らしい風景が連続する。
今回も、美しい沢や滝を眺めながら、ゆっくり登る。
沢に沿って登っていると、ひんやりとして気持ちがイイ。
水の音も心地よい。
石清水が飲める場所もいくつかあり、冷たい水で喉を潤す。
10:41二段ノ滝を通過。
10:53砂地の一枚岩に溝を穿ったような美しい滑床を通過。
(折田氏撮影)
砂地の岩なので、水に濡れていても滑らず、歩きやすい。
この渓の美しさは、このルートを歩かなければ堪能できない。
11:09稜線に出る。
休憩の後、井原山山頂に向けて出発。
11:50井原山山頂に到着。
不安定な天候であったが、展望は良かった。
ここで昼食。
12:32井原山山頂を出発。
ハンカイソウがまだ咲いていた。
12:43水無ルート分岐を左折。
急坂を下りきった所で、ヤマホトトギスに出逢う。
しばらく歩いていると、オレンジ色の花が見えてきた。
今年初めてのオオキツネノカミソリ。
まだ数は多くないが、所々に咲いている。
この花を見ると、「夏がやってきた!」って感じがする。
13:30林間歩道分岐から左折。
13:38アンの滝分岐から右折。
美しい沢を見ながら軽快に下る。
この辺りでは、ショウマを多く見かけた。
14:19アンの滝に到着。
滝の真下まで行って、マイナスイオンを全身に浴びる。
気持ちイイ〜
アンの滝
14:50奇徳橋に到着。
15:10奇徳橋を出発。
15:58野田温泉に到着。
温泉で疲れを癒し帰路につきました。
16:57古代の森駐車場に到着。
今日も楽しい山行でした。
ありがとうございました。
B班登山報告 記録 日高沖
メンバー 増本 山下 山口 山崎 日高
今回の月例登山は7月下旬北アルプスに行くための訓練登山であるため、A班は北アルプスを八ヶ岳をイメージしながら「目を三角にして!」「気合を入れて!」・・・・の登山! B班はそんな予定も無く の〜んびりと 優雅に「狐のカミソリ散策登山」 コースも 予定では 水無し鍾乳洞駐車場 → 井原山山頂 → 水無し鍾乳洞 と あって無い様な コース設定だったので 鍾乳洞駐車場で相談の結果 アンの滝経由井原山山頂 という事に!・・・・で結末は???
8時45分 「水無し鍾乳洞駐車場」に到着 やっぱり狐のカミソリのシーズンだから駐車場満車、隅っこにやっと一台止められるスペースが有りやっと駐車 8時52分山に向け出発 駐車場を超え川を渡ると おっ! 咲いてるジャン♪と早速シャッターチャンス! ちょっと小振りの 「おお狐のカミソリ」が5本ほど咲いていた、10分ほど川沿いを歩くと林の中に群生がかなり咲いてる・・・けどなんとなく小振り・・・かな? 15分ほど歩きアンの滝分岐より右手アンの滝方向にしばらく歩くと杉山の中に山アジサイの優しいブルーがちらほら 杉林のさわやかなマイナスイオンを体に浴びながら上ったり下ったり 進み 瑞梅寺川源流(9時45分)で記念撮影
さらに20分歩き10時過ぎにアンの滝に到着 いつ来てもここはさわやか「アンの滝」滝から出るマイナスイオンをいっぱい体に浴び元気をいっぱい貰い10分ほどの休息をして山頂に向け出発(10時10分)元気に出発したがなかなか高度が稼げずアンの滝コース 水無し駐車場上側の分岐に到着したのは11時半 12時山頂に行けないことは無いけど無理して山頂に行くこと無いんじゃない! カミソリの有る方に行ったが良い!との声もあり分岐を水無し鍾乳洞方面に左折 食事は鍾乳洞コースの登り手前の水場でする事に! 食事予定場所に着いたのは12時20分とかなり遠かった。食事をやっと終えたときにA班が山頂から降りてきた。
狐の井戸端会議
やっぱりA班は気合が入っているようで又ここからまだ90分は歩かなければいけないので二言三言話しただけですぐアンの滝方面に向け出発 B班は食事を終え ぶらりぶらり狐のカミソリを写真に収めながら下山その後駐車場に戻り合流場所のキトク橋に3時頃にA班と合流し無事B班を解散後はA班と同じく野田温泉で入浴後解散 花の感想として7月19日とまだかなり早い時期だった。
狐のカミソリは思いのほか咲いていたやっぱり温暖化の影響か花のシーズンは早めだと思う。