からつ労山のGW山行は鳥取遠征です。初日は一番の目的三徳山三佛寺投入堂参拝です。混むからという事で前日の23時に唐津ICを出発しました。

<参加者>8名

CL林田哲郎、SL市丸積男、牟田口美利、瀬戸友子、渡辺美知子、会計山崎幸美、記録A松本智恵子、記録B中島恵美子

<アクセスタイム>

唐津IC2250==高速(西九州道・都市高速・福岡IC==湯原IC)==0540投入堂遙拝所0600=0610投入堂第2駐車場0740〜〜0910投入堂0920〜〜1025投入堂駐車場1030==白兎神社

 三徳山駐車場には1番乗りでした。遙拝所から投入堂を拝んで、第一駐車場に停めるのと第二駐車場に停めるのはどっちがいいか検討して第2駐車場に停めました。ご飯を食べたりしていたらあとから来た人が30分前に登っているので登っていくと、受付は4組ほど待っていました。しばらくして受付が開いて登り始めます。偕成院、正善院、輪光院で拝んで本堂にお参りします。本堂の横で上に行くのにさらに受付がありタスキを借りて登り始めます。一人の若者が一人で入場できないという事でからつ労山の仲間になって9名で登ります。


投入堂が見えます。


投入堂はかなり遠くです

 かなりの傾斜とちょっと危なめの登山道で、岩場などグリップがしっかりしていないところもありました。文殊堂や地蔵堂の横を抜け、鐘楼堂で鐘をついて立派な観音堂に着きました。投入堂はすぐ先にありました。何のためにあんなところにお堂を作ったのか?記念的撮影をして下山しました。


三佛寺本堂


かなり足場が悪い岩を登ります


文殊堂の横を鎖を使って上ります。


地蔵堂


鐘楼堂  各自鐘をついて煩悩を消し去ります。消える?


観音堂 何となく落ち着く場所でした。



投入堂

 勉強不足で、何のためにあんなところに作って、何をするのか、どのようにするのかなど全くわかりませんが、どうやって作ったのか大変だったと想像がつきます。ひとまず全員無事で下山できて何よりでした。帰りには受付には人が並んでいました。駐車場もほぼ埋まってしまっています。混雑すると上ったり下りたりでも2倍くらいは時間がかかるだろうと推測できます。はやくきて正解でした。
 
 皆さん大変お疲れさまでした。


投入堂をありがたく参拝した後の今日の後半戦予定は白兎神社、鳥取砂丘、鳥取城です。

<アクセスタイム>

投入堂1130==1115白兎神社・道の駅(ランチ)1215==1250鳥取砂丘1340==1400鳥取城1600==1610鳥取シティホテル(泊)

 白兎神社は昔話に出てくる話にまつわる神社です。天気が良く鳥居も白っぽくなんか良さげなところでした。ハマナスの花を見たのも初めてです。
 次に鳥取砂丘に向かいますが、混んでいて進みません。運よく早めに駐車場には入れました。
砂丘の丘に登り、海に降りてラクダを見て帰りました。なんで、ここにこんなに砂がたまったのか不思議です。
 最後に鳥取城によりました。鳥取城は太閤が兵糧攻めにした城で有名です。鳥取城を守った吉川の話に涙しながら、天球丸をみて久松山に登りました。いい眺めで鳥取砂丘や太閤ヶ平、千代川、日本海など一望できました。かなり立派なお城でした。


白兎神社の横にある何故か恋人の聖地


白兎神社にお参り


砂丘の高いとこ目指して



天球丸


山上丸から千代川・鳥取市街を望む


鳥取砂丘も見える

 今日一日あっちこっちと行きましたが、どこも初めてのところで大変面白かったです。

 みなさん有難うございました。