鳥取遠征の二日目です。今日は氷ノ山に登ります。山の詳しい情報はほとんどなく1500m程度の山だから簡単に考えていました。
<参加者>8名
CL林田哲郎、SL市丸積男、牟田口美利、瀬戸友子、渡辺美知子、会計山崎幸美、記録A松本智恵子、記録B中島恵美子
<アクセスタイム>
鳥取シティホテル0600==0800自然ふれあい館響の森0800〜〜1000氷ノ山(須賀の山)(ランチ)1050〜〜1140氷ノ山(三ノ丸)1200〜〜1335仙谷登山口〜〜1350自然ふれあい館響の森1400==1430不動院岩屋堂1500===1740真庭シティホテルサンライズ
昨日夕食は鳥取和牛をたくさん食べてビールもたくさん飲んで、ホテルでウイスキーを飲んで満足の一日となった。6時出発に合わせて早く起きて朝飯を食べ登山口に向かう。思ったより朝は寒く8℃と肌寒い。ゆっくりと尾根迄の急騰を休み休み上る。尾根に登りあがると傾斜は緩やかになり歩きやすくなってきたが、雪がまだたくさん残っていて驚く。久住とかはこんな時期に雪は残っていない。みんなも突然の雪の出現に感動しているようだ。雪も混じる道を上りあがると山頂だった。避難小屋があり中でランチにする。外だとかなり寒いがこの中は暖かくて有り難そして、体の中のお酒もやっと消え去ったようだ。でも胃の粘膜再生はまだのよう。
少し登るとキャンプ場がありました。
氷ノ越コースです
熊には会いたくない
氷ノ越
かなり雪が残っている
雪の上で
2mほどの高さがある残雪
ショウジョバカマ
上ってきた尾根
もうすぐ山頂
立派な避難小屋、ここでランチに暖かかった。
ゆっくりと休憩して外で証拠写真を撮り。三ノ丸へ向かう。三ノ丸への道は半分くらいは雪の道だった。そして足跡があまりはっきりしなかった。人にもあまり会わなかった。しかし、その名の通り氷の山だ。思ったより早く三ノ丸へ着き、スキー場のゲレンデを下りていく。このくだりがなかなか長く足もがくがくになった。登山口から舗装路をしばらく歩いて車にたどり着いた。
山の上に氷がこんなに残っているとは思ってもなく、冬はかなり厳しい山だろうとおもわれる。鳥取はいい山がたくさんあってうらやましい。
三ノ丸が遠くに見える。途中半分くらいは雪上を歩く。
まさか雪の上を歩くとは
氷ノ山が遠くなった
三ノ丸で
ここの避難小屋は小さい10人ちょっとでぎゅうぎゅう
三ノ丸からの下りで氷ノ山を望む
このゲレンデをずっと下りたが結構な急斜面で足が堪えた
ようやくゲレンデが終わる
氷ノ山自然ふれあい館響きの森駐車場にやっと到着 お疲れさまでした。
帰りに投入堂ならぬ不動院岩屋堂に寄ってみる。近くでアクセスも良くすぐ見れる。途中であった女性の方が是非行ってみてはと薦めてくれたらしい。岩の穴に投入堂と同じようにお堂を作ってある。昔の人は一体どんな思いでこんなものを作るのか。そのモチベーションは想像できない。
不動院岩屋堂
取り敢えず今日も予定通りに真庭市のホテルについて焼き鳥屋で乾杯した。うまいビールがのどもとをおりていき幸せに浸れた。
今日も一日有難うございました。