叶嶽341m・高祖山416m ’10年7月18日(日)
記録 牧野勝支
参加者
CL折田 裕 牧野勝支 松尾美智子 山口紀子 宮崎三郎
SL永江忠之 林田哲郎 田中慶一郎 西岡 勝 大島明美
西村美智子 新岡哲子 冨田けい子 市丸積男 山口政敏
永吉悦子 平野徹雄 井本眞由美 田中信公 米倉暢子
記 録
7:03 唐津駅出発。
7:20 鏡Aコープ出発。マイカー4台に分乗する。
7:54 バイパスを周船寺で降りる。バイパスの下をしばらく走行。
7:58 今宿青木を右折し、上の原方面へ。
8:01 叶岳登山口通過。
8:03 今宿や害センター駐車場着。各人準備し、ストレッチをした。
CL折田さんより説明。その後“今日は暑いので熱中症にならないよう水分をこまめに取ること。”田中慶一郎さんより“取り立てて危険箇所はないが、大雨の後なのでよく注意するように。”等の注意事項。
B班女性7名は、林田さんの車で下の登山口へ。
8:17 A班出発。下の登山口まで下る。
8:25 叶嶽神社の登山口より出発。地元の方7,8名で社務所や参道等を掃除してあった。しばらく登ると記念碑があり、ちょっと左に出ると遥拝所がある。上の本殿に行けない人は、ここから拝殿されるとか。ここは珍しく白い鳥居が立ち並んでいる。50位はあったろう。
8:33 手洗場あり。自然道は良く作られており、階段は小さなゴム製で当初はよかったでしょう。
8:46 小休止。
8:54 B班の美女・美女の7人衆のお待ちを受ける。コンテストに誰を推薦しようとも、森の中は暗くてよく見えない。
少し登ると急坂になり、ヒノキ林、雑木林の中を「暑い、暑い。」といいながら登る、登る。7合目を通過。
9:08 叶嶽神社にやっと到着。341m。
天狗の山。叶嶽神社は、神功皇后三韓進出のみぎり、この所に無事を願い寄せ給えて叶、、、。山の名を変えて叶嶽神社と名づけられたそう。この神社を建設された昔の人は、この急坂を木材を担ぎ、また大きいのは何十人かで運び上げて、立派な神社を建てられたであろう。我々はただでさえフウフウ言って、1時間位を休みながら登っても大変きつかったのに!
次の目指すは高地山だと。
9:20 高地山を目指して、7,8分位は下る、下る。登りが大変だと思ったが、案の定登りが待っていた。15分位の自然路、木道を登る、登る。ここもきつかった。
9:49 高地山 419,4mへ到着。
ここに三角点があり、この辺で一番高い所である。少し先に分岐あり。
9:53 飯盛山への分岐。小休止。(7人はリュックを置いた。)
10:03 飯盛山を目指し出発。途中で展望の出来る所があり、下界は霊園、向こうの山は背振山系でアンテナ・ドームも見え、山・山で濃い緑の山々が折り重なって見えるのが良かった。
10:29 日向道分岐(これより日向峠へ)。途中で地元の方が、竹・草を刈ってあり誠に有難く思いました。
10:37 飯盛山 382mへ到着。
天気もよく西福岡市街地、福岡タワー、ドーム、観覧車、能古島、志賀島また油山とか展望がよかった。飯盛神社は、下の方に移っているそうです。
10:46 記念撮影し出発。登山道はよく作ってありました。
11:28 飯盛山分岐に戻る。皆さんよく頑張っておられました。今日は山で26℃でした。急坂はきつかった。少々腹も減ってきたようです。ここで昼食をとることになりました。各人めいめいお弁当を食べて、次への体力をつけました。
11:54 さあ、今日最後の高祖山を目指すことになる。標識に1.7⇔0.7とある。林の中は緩やかな下りだったが、しばらくすると急降下となり、林道出口の所0.7から上りとなり、0.5辺りまで木道の上り坂となる。それからは自然路も緩やかになる。自然路は整備され、標識もはっきりしていた。
0.3の所でB班より高祖山で昼食しているとのケイタイ連絡あり。A班ももう少しで高祖山に着くでしょう、と伝えた。少々行ったらB班の方は早めに下ってこられて出合う。無事を確認し、我々は高祖山を目指す。
12:58 高祖山 416.1mへやっと到着。
高祖山からの展望は、糸島半島の可也山が正面で、玄界灘の島々、加唐島馬渡島、遠くは壱岐までぼんやり浮かんで見えた。高祖城は中世の山城で、城の縄張りは(上ノ城、下ノ城とあり)、中心に郭群を形成している。この城は中世糸島地方を治めていた原田氏の居城でした。
13:14 記念撮影し出発。300m位下った所に観察路の分岐あり。これより沢谷沿いの急な下りで、大変なところでした。転ばないように用心して下った。皆さん元気でした。
13:44 鉢伏観音に着く。少し下った所に水場があり、顔を洗い元気づけた。緩やかな下りになる。
13:55 野外活動センター傍を通過。この連休で多数の学童が入所されたのでしょう。元気な声が聞こえてきた。
14:00 駐車場に全員無事に着く。駐車場は満車となっていた。
14:05 からつ労山の山行は解散となる。
今回マイカーの運転手さん、有難うございました。皆さん、お疲れさまでした。ここからは、温泉に入る人、まっすぐ帰る人で自由となりました。
「Bコース」
記録 井本眞由美
8:10 Bコース7名(ビジョ軍団)は、野外活動センター駐車場より登山口まで、車で移動し登リはじめる。
8:40 小休。 叶嶽神社まで続く鳥居をくぐり、長い梅雨で洗い流された道を登る。途中、数人の老人と出会う。お散歩コースの格好だ。「どちらからですか?」と声をかけられる。
8:55 赤い布をつけた大きな石地蔵がある。Aコースの一行に追い抜かれる。
9:00 小休。七合目標示に「あと三合よ、ゆっくり楽しもう」と声を掛け合う。
:10 不動岩・24歩の案内板を見て行ってみる。「24歩じゃ無理よね、50歩はあったよね」と又ワイワイ。
:15 石段を登りつめると叶岳山頂。 立派な社があり、参拝登山者が休憩していた。トイレも完備。
:30 出発。
:50 小休。
10:20 小休。数ヶ所に木のテーブルとイスが設置されていた。美味しいおやつを食べ合って、青空とスッキリとした福岡市街地を眺める。タワーや、黄金虫のようなドームが光って見えた。
10:25 高地山山頂。小休して出発。
:50 高祖山と野外センター分岐を過ぎる。大きなきのこにビックリ!
11:00 小休。
:30 小休。九電の赤い小旗が揺れている。大きなほら穴だ。「これは一体何?防空壕?」戦争疎開の体験談が展開された。
:45 高祖山山頂。綱を伝って一登り。昼食をとってゆっくり休む。写真撮りを頼まれた3人の男性は前原のイケメンおじさん。一緒に写って、郵送先と電話まで教えるおばちゃんパワー。山頂からの景色の案内までしてもらった。
12:50 出発。
13:25 鉢伏山観音を過ぎて、渓谷の水音と鳥の声を聞き杉林の中を、緑鮮やかな大きなシダの続く山道を下る。
:40 野外活動センターに到着。親子キャンプの元気な子供達の声で、賑やかだ。
:45 駐車場に到着。整理体操を各自する。Aコース組の到着を待つ。
14:11 解散。 入浴希望者は きららの湯へ!
マイカー山行、運転手さんお疲れさまでした。