月例山行

　　　　　　　　春爛漫

　　　　　　　              　　    ’11.4.17(日)

根子岳    　　　　　記録　菊川保則

[参 加 者]22名

CL林田哲郎    平野徹雄　　井上昌子　　高尾秀人　　田中克博　　田中真吾　    　　

SL川原康廣    上川淳悟　　山崎幸美　　瀬戸友子　　道永渥子　　西岡　勝　

BCL市丸積男　  宮�ｱ三郎    米倉暢子 　 新岡哲子　　古賀政敏    古賀幹子　

冨田けい子    菊川保則   田中慶一郎    西村美智子

[コースタイム]　山時間5時間

　 唐津 〜 釣井登山口 〜 根子岳東峰 〜 上色見登山口 〜 唐津

5:00         9:55       12:15~13:00     14:20           19:30

　Ａコース；ヤカタガウド登山口 〜 天狗の肩 〜 根子岳東峰

                          9:30          11:00       11:50

[記　 録]

　唐津を5時に出発。途中４ヵ所で乗車し、6時に全員揃い、多久ICから高速に入る。前月に比べて日の出が早く、また気温も高く、朝早く起きるのが苦痛にならなくなった。6時40分、広川SAで休憩し、7時30分に高速を降り、一路阿蘇に向かう。

8時15分、阿蘇の道の駅で最後の休憩。道の駅にはキャンピングカーがたくさん駐車しており、アウトドアの人たちが多いのに感心しながら登山口を目指す。しかし、行けども行けどもそれらしい所は見つからず、道は細くなり引き返す。(狭い所でのＵターンに、バスの運転士さんに感謝。)　引き返すと道案内はあったが、古くてまた風などの影響で、曲がっていた。やっとのことでヤカタガウド登山口へ到着したのが9時20分であった。阿蘇の道の駅を出てから１時間が経過していた。ここでＡ班と分かれて、Ｂ班は釣井登山口へ移動する。

9時55分、Ｂ班15名登山開始。すぐ急斜面になる。しかし、小さな黄色いスミレの花が所々に咲き、心を和ましてくれる。枯れたススキの間を突き進む。秋のススキの季節は素晴らしいだろうと思いながら登る。

急斜面を登った所で休憩(11時)、目の前に天狗峰が見える。荒々しい山肌に驚く。箱石尾根と合流し、これからは一気に山頂を目指す。

12時15分、山頂到着。Ａ班より早く着いたと思ったが、Ａ班は12時前に到着して食事の最中であった。(残念？)  山頂から見る阿蘇盆地、遠くに霞むは壮観である。やはり山から観る景色はいつもすがすがしい。全員で記念撮影(天狗峰をバックに。)

13時、上色見登山口を目指し下山開始。 途中休憩を挟みながら、大戸尾根を下る。途中にフキノトウと会う。

  約1時間で牧場の入口に到着した。牧場ではのんびりと2頭の牛が私たちを迎えてくれた。オキナグサが牧草地に咲いていて、鮮やかな彩りで心をいやしてくれる。14時25分、全員登山口到着。

ストレッチ体操をして高森温泉センターに向かい、登山の汗を流す。温泉センターは立派な建物であった。15時45分出発。

19時30分に唐津到着。登山開始時間は遅れたが、予定時間での一日の山行きでした。皆さんお疲れでした。