ピッタシ!　シャクナゲ

犬ヶ岳　　 ’11年5月15日(日)

記録　　田中信公

参加者

ＣＬ田中慶一郎　　永江忠之　　井上昌子  田中信公  林田哲郎  菊川保則

ＳＬ山�ｱ　 　眞　　山�ｱ幸美　　高尾秀人  市丸積男  永吉悦子  瀬戸友子

ＢＬ宮崎　三郎　　平野徹雄　　西岡　勝  古賀正弘  古賀幹子  井上靖章

冨田けい子　　松尾美千子  　有馬　　　田中真吾   府川和泉    

記　録

  朝3時に目が覚める外に出て空を仰ぎ見ると、星が見え予報通りの天気快晴で絶好の登山日和と成りそうだ。5時30分に唐津を出発、福岡都市高速から飯塚経由で一路登山口を目指す。途中、拾六町と豊前市の道の駅にて休憩する。

犬ガ岳登山口には8時20分に到着、すでに駐車場は満車の状態でシャクナゲの時期の人気の山と云うことが想像できる。8時35分に登山開始、うぐいす谷は平道から次第に急登になり汗が噴き出し、上の林道まで結構な道程でした。9時30分に林道終点、ここで最初の休憩とする。ここから笈吊峠に25分で着く。峠の先の笈吊岩が見える。約20Ｍの高さで新しいクサリが付いている。他の登山者が登りきるのを確認して我々が取り付く。チョツピリ緊張しながら慎重に登りきる。ここを通過すれば後は危険な道は無いので一安心。ここから山頂にかけてはシャクナゲが右に左に今を盛りと満開の花を付けて咲いている。皆んなの感激の声が聞こえる。一番の見頃時期に登れて良かった。

10時55分に犬ガ岳山頂に到着。ここで全員の写真を撮り、まだ時間が早いので次の一の岳を目指して出発する。下り坂で登って来られる登山者の中に昨年の東北で同行された神崎の中村さんとばったり合ったのでお互いに言葉を交し、また機会がありましたら一諸に登りましょうと云って別れました。一の岳には11時35分に着く。大勢の登山者がめいめいの場所で昼食をされいて、我々が座れば狭くなり迷惑が掛かりそうなので、少し下った登山道脇で昼食としました。

食事が終わり最後の目的地、求菩提山に向けて12時15分出発。登山道は多少の登り下りがあるが、快適な道が続いている。上を見上げると新緑の木々が覆っていて、何とも言えないぐらい気持ちの良い眺め。マイナスイオンを体一杯吸いながらの歩きで、途中杉の宿跡や虎の宿跡を通過、護摩場跡でＣ班の書き置きを見つける。ここまで頑張って登って来て、もう今頃は温泉に入っている頃だなと思っていました。

求菩提山頂上には14時30分到着。国玉神社に参拝し、長い長い石段を慎重に下り鬼神社を見てさらに先に進むと、道が右と左に有り左に向かう。禊ぎ場跡を通過し道路に出て下っていると、前方のから声が聞こえるのでひょっとしたら内の班じゃないかと駆け足で追いつくと、Ｃ班の人達だった。まだ駐車場までは時間が掛かるので、二人で早足で下りバスで迎えに行く。

Ｂ班は早く下山していて温泉に入っている。Ａ班とＣ班揃って温泉に入り、今日の山登りの感想を云い合う。帰りは計画より早く明るい内に唐津に着く。皆さん今日も楽しい山行でお疲れ様でした。

Ｃ班 求菩提山

                                               記録　永江忠之

５：００過ぎ鏡Aコープ跡を出発、天気は上々です。福岡廻りで八木山バイパスを通り香春町へ、そこから椎田へ。豊前の道の駅で食料を手に入れ、求菩提山の方へと走る。

バスのなかでA班、B班、Ｃ班に分かれる。 Ｃ班は最初に鳥井畑バス停で降りる。

登山口の標識に求菩提山の歴史説明があった。

などなど。

以下は経過時間です。

８：２５　鳥井畑バス停

８：２８　八丁口登山口

８：４５　秋霧台

９：３５　求菩提山登山口

９：４０　求菩提山山門

１１：２５　愛宕神社

１１：１５　南谷　縦走路分岐点

１１：３０　護摩場跡

１２：００　上宮（求菩提山山頂）

１２：１５　昼食（中宮）

１３：００　中宮出発

１４：３０　県道ぞいの水場（多くの人が汲んでいた。名水のようです。） Ａ班の優しい気持ちの方々が走ってバスを呼んできてくれまして早く帰ることができました。（感謝感謝）

１９：００　帰唐。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上、簡単ですが求菩提山報告です。