2005年12月月例山行(宝満山難所が滝)

宝満山(829m)
平成17年12月18日
記 録   小川  浩

参加者
CL林田哲郎 SL冨田けい子 宮崎三郎 永江忠之 米倉暢子
田中信公 山崎幸美 竹下幸枝 増本 章 西岡 勝 小川 浩

行 程
 鏡Aコープ(9:15)⇒二丈バイパス⇒福岡都市高速道⇒高速道大宰府インター(10:15)⇒昭和の森登山口(10:35〜10:50)…難所ヶ滝(12:25〜12:35)…宝満山・三郡山分岐(12:55)…キャンプセンター昼食(13:30〜14:15)…宝満山(14:20〜14:25)…兎道分岐(14:35)…河原谷合流点(15:10)…昭和の森登山口(16:00)⇒みかさ温泉(16:30〜17:10)⇒鏡Aコープ(18:35)

 予定の足立山〜戸ノ上山縦走登山は前日の天気予報により宝満山へ変更となった。
昭和の森登山口(標高28m)に着いた時は、すでに多くの登山者が駐車していた。CL林田さん・SL冨田さん他9名総勢11名のメンバーで準備体操後出発(天候晴時々曇)。池を左手に見ながら進み、ちょっとした急坂を登り終えると林道へ合流、出発後25分程度進ん所で雪道となり、アイゼンを装着。10分後出発し、雪は進むにつれて増えてきた。
 沢を左手に登山道を進んで行くと、右手に小滝が見えた。そこにはかなり大きなツララが下がっていた高さ1.0m弱から1.0m強位の物が横断方向へ20mは連なって出来ていた。
 沢沿いを更に10分程度進むと難所ヶ滝分岐点に辿り着いた。そこを左に入り急坂を
登りつめると、なんと巨大なツララが見えた。これが「難所ヶ滝」だ(標高710m)すごい。何段にも連なり、威容な感じさえもする、氷の妖精のようにも思える。どうしてこんな状景になるのだろう、季節風が直接滝に当るのか? 職場の同僚に見せてあげればきっと感激するだろうと思いながら、宝満山へと急いだ。
 急坂を20分登ると宝満山と三郡山の分岐の主尾根へ出た。積雪30pはあるだろう緩やかな上り坂を進むと仏頂山(標高869m)のピークへ到達。ここからキャンプセンターまでは下りである。腹をすかしながら13:30分に到着した。難所ヶ滝から55分かかった。(標高800m) (往路2時間40分)ここで昼食。
 昼食後(14:15)出発。2班に分かれた。宝満山登頂班(5人)、先発下山班(6人)、宝満山登頂(14:20〜14:25)5人はパノラマ満喫後下山開始、10分程度で兎道分岐点に入り先発下山班に合流すべく早足で雪道を下る。 河原谷合流手前で合流、昭和の森登山口まで同時に全員無事下山した。雪と氷の山を満喫できた楽しい山登りの一日でした。(復路2時間45分、昼食時間含)
 それでは皆さん、また来年お会いしましょう。さよなら、さよなら、さよなら。
                          Hirosi,ogawa

  Email : hnttyogw@mua.biglobe.ne.jp

難所が滝にて記念撮影、みなさんいい顔しています。
難所が滝の一番長い所
冷え込んでいて融けてなく氷が成長しているよう。
ツララの詳細
氷の縞模様です。
宝満山山頂
山頂に行ったのは5名だけでしたが、そのうちの女性2名(竹下さん、米倉さん)です。


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