2005年4月の月例山行(釈迦が岳−御前岳)

4月の山行 釈迦が岳(1230m)〜御前岳(1209m) 2005年4月17日 御前岳山頂にて
4月月例山行                平成17年4月17日
  山桜とつぼみのシャクナゲ

釈迦ガ岳〜御前岳 報告            記録 野口弘三

参加者
  CL 牧野勝支   野ア善則  山口紀子  西岡 勝  米倉敏明  宮ア三郎
  SL 米倉暢子 小川 浩 冨田けい子 七種テイ子 増本 章  山ア幸美
  BCL鍵山津多代 山下光生  吉岡すみえ 森山恵子  杉本 昇  杉本みさ子 野口弘三      計19名

記 録
5:00 唐津駅で8人乗りマイクロバス出発(西岡さんふるさと館で乗車)。晴れ
5:15 鏡Aコープ8人、大野で米倉暢子さん、米倉敏明さん、多久で小川さん乗車。全員そろって、いざ福岡県
  第1, 2の高峰「釈迦ガ岳、御前岳」へ。
  今回山行のリーダー等の紹介、コース紹介などが行われる。
  車中では、西岡さんの労作の山行ビデオ(烏帽子岳など)が流され、ワイワイがやがや。
6;36 長崎自動車道、九州自動車道を経て、広川IC下車。
  広川IC〜国道3号線〜国道442号
  日向神ダムを通って、矢部村へ。
7:43 杣の里渓流公園
7:58 渓流公園先に林道工事中通行止めの看板、通行できるかどうか確認しつつ通行(林道片側が崩落、修復中)
8:13 御前岳登山口出発。A班、B班とも一緒のコース。
  自己紹介、準備体操の後いよいよ登山開始。
  当初計画では、矢部越までマイクロバスで行き、釈迦ガ岳〜御前岳のルートであったが、御前岳登山口先の
  林道が思ったより狭く、やむなく御前岳〜釈迦ガ岳ルートをとることにした。
9:30 展望良好の場所で休憩(くさり場前)
9:39 出発、直ぐにくさり場を登る。
10:00御前岳山頂(=権現岳 標高1209m 標高差600m弱)
  山頂には景行天皇御遺跡碑あり。
  登山口から2時間13分、2100歩。
  頂上には、からつ労山のほかに、男性一人(埼玉から最近北九州に転勤、九州の山をトライ中)、男女2名
  合同写真撮影。
10:19御前岳出発
  釈迦ガ岳への尾根を縦走。
  途中、シャクナゲが3本ほどあったが、まだつぼみの状態(若干赤っぽくはあった)。
11:15釈迦ガ岳頂上への最後のロープあり、くさりありの急登を登ると山頂(標高1229m)。5700歩。
  地蔵さんの前で合同写真
  長崎県の普賢岳、多良山系が雲の上に浮かんだ状態で見えすばらしい景観。
11:30釈迦ガ岳出発
11:40普賢岳(雨量観測レーダー基地:国土交通省 ダム統合管理所所管)
  山頂で昼食。
  山頂の展望はすこぶる良く、南側には、阿蘇山、久住山も遠望。よかった。
12:30普賢岳出発
12:58林道(矢部越)着、林道を何回か横断しつつ登山道をひたすら下る。
  登山道、林道の途中には、滝あり(2カ所)、ワサビ田あり、渓谷の木々の新緑、山斜面のピンク山桜などなど
  自然を満喫。マイナスイオンを充分すぎるくらい浴びました。
13:57御前岳登山口着(14000歩)
  マイクロバスがいない。この登山口の場所は、杣の里渓流公園(杣の大吊橋あり、宿泊施設あり)になってい
  るため、バスはこれより先に待っているとのこと。
14:21バスの待機場所に先頭到着。(14800歩)
  延々の林道歩き、少々きつかったが、みなさん元気そのもの。
14:21グリーンピア八女へ、いざ出発。
  日曜日で、グリーンピア八女には人が多かった。風呂も多い。敷地内にきれいなシャクナゲも咲いていた。
  佐賀勤労者山岳会も石割岳への登山だったそうで、風呂で一緒だった。
16:20グリーンピア八女出発
17:40金立SA到着、小川さん下車。ご苦労さんでした。
17:53金立SA出発
  相知町大野で2名下車。
18:40鏡Aコープ
  大手町で下車
19:00唐津駅南口下車
  みなさん、本当にご苦労さんでした。単独行もいいですが、一緒に山に登るのも、違った意味で本当にいいで
  すね。
釈迦が岳山頂


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