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10:15 登頂、国見山776,2m。頂上は樹木に囲まれた広い草地になっていて、大きなコンクリートの展望台が設置されている。霧の中、広場の周囲にヤマボウシが白い花を沢山つけていて、小降りの雨と風に揺れる風景は、外国映画のワン・シーンのようにも見えた。展望台の周囲、茂みの向こうにかなり投棄されたごみが見つかり、収穫、収穫...。 全員集合したところで林田さんのデジタルカメラで記念撮影をした。間もなく下山。来てよかったと誰もが感じているのが分かった。 下山路は長かったが、落ち葉のクッションで歩きやすく、安心して下って行った。鏡山登下山道よりも歩きやすく、疲れない。時々目立たないところにごみがあるが、先頭グループが殆ど拾ってしまった後のようだった。林道のすぐ傍を並行している緩やかな登山道となり、ほどなくしてコンクリートの舗装道に出た。栗の木峠だ。
11:02 栗の木峠。湧き水が汲めるような施設が作られていて、屋根まで設けられている。きれいな美味しい水のようだったが、私はなぜかペットボトルの煎茶で水補給した。ここから不法投棄の目立つ下り道に入るが、市丸さんがおられたので鏡山の「虹の階段」でお会いすることがあるが麓から最上段(1,278段)までのタイムを聞いた。「16分」とのこと。私は最近やっと30分を切るようになったが、驚いた。最初は30分台だったとのことなので、私も諦めずに頑張ろうと思った。私にとって、からつ労山は「からつ労山さま様」で、精神的な成長が思いも寄らないほど計れ、絶大なる恩恵に浴してきたが、最近「鏡山さま様」とも感じるようになってきた。お陰で身体的に軽くなってきた。前途に希望がある。素晴らしいことだと思う。
11:07 車道から急傾斜の登山道を降下する。ごみ・ごみ・ごみ...。布団やジャンバー、古靴、ビニール袋、その他、すごい量だった。持参した袋が一杯になる。林田さんたちは大きな綿の入った掛け布団(まだ大分きれいなのに...と思った)を二人がかりで引きずり、ここから終着地点の「棚田館」まで運ばれた。もう一人は新人の田形さんで、二人の姿が「山で狩をして獲物をぶらさげて帰る原始人」のようにも見えたが、労山でも一番文明人的な二人にも見えるのがミスマッチに思った。
11:23 天に聳える「大日杉」経過。
11:25 車道に出る。
11:43 桑々田池(国見湖畔公園)通過。標高500M。林田さん田形さんの獲物になった布団はアスファルトの上で見る影もなく、巨大な「雑巾」に変ってしまって引きずられ続けている。
12:05「棚田館」に到着。ごみの整理・分別・車(西岡さんの車)への積み込み、着替え、靴履き替えなどの作業にしばらく時間がかかったが、間もなく全員屋内に入る。雨は相変わらす小降りで完全には上がらなかったが、ここまで歩けたことに満足していた。「棚田館」内は広い畳の部屋のなっており、「料理班」によるご馳走がテーブルに並べてある。他に、厨房やトイレ、シャワー室まで設置されている。会館の名簿をみると、この周りに広がる棚田の世話をする団体や町内会などに使われているのが分かった。 ご馳走(素麺やスイカ、お握り、他おかずやフルーツ、菓子など)を前に宮崎会長の音頭で昼食会が始まった。途中、県連の辻会長からの登山の心得に関する話があり、また、新顔も幾人かいるため、各人「一口自己紹介」をした。VTR『阿蘇烏帽子岳・杵島岳』『平治岳』の上映もある。それから辻会長・米倉暢子さんによる「読図教室」も体験。
14:45~15:15 後片付け・掃除。
15:20 解散。
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