月例山行
雨の急坂 ＆ 雨上がりの草原 '08.9.21(日)
涌 蓋 山 記録 田中慶一郎
[参 加 者] 26名
CL永江忠之 古賀幹子 山﨑 眞 山﨑 顕 古賀正弘 大島明美
SL冨田けい子 折田 裕 山崎幸美 井上晶子 山口政敏 山口紀子
古賀美津子 西岡 勝 山崎欣治 林田哲郎 高尾秀人 上川淳悟
田中慶一郎 田中 勝 市丸積男 宮崎三郎 岡部秀人 牧野勝支
濱田アイ子 鳥越シズオ
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[記 録]
5:15 唐津駅集合組(6名)に鏡Ａコープ集合組(14名)が乗車、定刻出発。 5:50 途中、岩屋(1名)、多久(5名)で乗車、全員集合で多久ICから高速へ
6:32 空模様が怪しくなり、雨が! 残念ながら天気予報が当たったか?
6:38 山田SAで小休止。
7:32 九重IC着。空模様もやや明るくなり、淡い希望をいだくがさてどうなる?
8:02 四季彩ロード、県道680号経由で地蔵原登山口に到着。
8:20 準備を整え、自己紹介後ラジオ体操で体もほぐし、出発。しばらくはコンクリート舗装の道を歩く。
8:45 左に分岐のあるところから本格的な山道となる。ここはちょい植林となっていたが、 自然林が多くいい気分で歩が進む。
9:00 登山道がやや急となり、林道まで続く。 黒土が滑りやすく足元に
気を配る。
9:12 林道に到着。ついに雨が降り出し、ここでカッパ・スパッツ着用。
9:25 再度登山道に入るが、徐々に雨脚は強くなるし足元は滑るで、記録をとる余裕もなく、ひたすら樹間を登り続ける。
10:20 山頂が近づいたのか、風が強くなり雨風に悩まされる。
10:38 記録者登頂。数分後に山﨑眞さんちの顕君(小3年)も登頂。勉強よりも魚釣り、山登りが好きという将来有望な元気少年。
山頂は、当然視界無し。ただマツムシソウ、アキノキリンソウが申し訳なさそうに歓迎してくれた。とりあえずの集合写真を撮り、早々の下山準備。
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10:51 下山開始。11:05 女岳通過。11:11 涌蓋越林道通過。まもなく牧野内へと歩を進める。
11:46 雨は止みそうもなく、牧野内の小広場で昼食と決定。おかずも持ってはいたが広げるのは難しく、ビールの雨割りとおにぎりだけ。すぐ傍には匂いを嗅いだのか牛の群が! 後日には楽しい思い出となるのかな?
12:14 しかし、山神は"からつ労山"を見捨てなかった。厳木の佐用姫さんにお願いしたのもよかったのか。しばらく草原を進むうちに雨も止み、すばらしい景色と出合えることになる。
12:35 ミソコブシ山着。雨も上がり、そこには360度展開のすばらしい景色が! 左手に九重連山、前方に阿蘇の山々、右手には津江の峰々とその尾根をたなびく雲々の絶妙な景観、右後ろには今登った涌蓋山と女岳、真後ろには双耳峰の由布岳が。先程までの難行苦行が帳消しに! この景観を楽しみながら、ゆるやかに続く草原を一目山へと目指す。
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13:20 小休止。ここでカッパ等の雨具を脱ぎ、スッキリ。
13:55 一目山着。ここも景観良好。下には我等がバスの姿も。冨田さんがバスに向かって大声で呼びかけるが、運転士さんさて聞こえたかな? ここで再度集合写真を。また林田さん音頭で、なんと万歳六唱!
14:18 八丁原登山口着。14:22 バスへ着。雨による悪路のためお尻による餅つきは何度かあっていたが、怪我も無く無事登山終了。さっそく温泉へ。
15:30 ホテル大高原の温泉で身体もスッキリ! 帰路へスタート。
16:17 途中でビールなども確保でき、九重ICから高速へ。
17:02 山田SAで小休止。
この後は記録係として恥ずかしながら、バスの中で酒盛りを始めすっかりメモすることを忘れてしまいました。申し訳ありません。朝来た道順で降車があり、鏡Ａコープには6時～6時半頃着いたと思います。唐津駅前で全員降車。私にとって、今日ほどの雨の登山は初めてで、よい経験となりました。
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