[焼岳記録]
5月4日 7時11分(いざ北アルプス いざ焼岳へ)
5時に起床急いでテントをたたみ朝食職を済まし 登山の準備を行い いざと一歩を踏み出したのが7時11分 メンバーは テツ マサノリ +3kの3人 okiは前日からの体調不良のため断念! 記録 焼岳については テツからとなります。
焼岳(新中の湯登山口−焼岳−上高地(ウエストンレリーフ)
5月4日7時15分(出発)
(二人はテントで)
(前穂、奥穂が見えます)
前日は私はすぐに寝たのですが、先輩たち3人は遅くまで騒いでいたらしい。朝は皆さん酒が残っているのかのんびりと準備して出発が一時間ほど遅れた。日高さんは残ってなにかをするらしい。3人で上り始めるが、焼岳が見えたところで+3Kさんが引き返す。日高さんと連絡を取り、新穂高からロープウェイで西穂高に近づくようだ。
(樹林帯を抜けたところで)
9時ごろから二人で雪渓を上り始める。先行者が4組ほどいてステップがかなり綺麗に残っているので、階段のぼりみたいだが行けども行けども中々山頂の岩塊に近づかない。
(乗鞍岳が見える雪渓)
途中休憩をいれ1時間15分ぐらいで雪渓をクリアーした。
(行けども行けどもつかない北峰山頂の岩塊)
あれが穂高か槍か始めてみる北アルプスの雪を頂く山容に見とれてしまう。
上高地も丸見え
10:30山頂にて記念撮影して下山する。
(笠が岳など:焼岳頂上にいた兄ちゃんは笠が岳の東南側の雪渓にチャレンジして時間切れで引き返したとか)
「すみません下りる道ってどれでしょうか?」「さっき登ってくるときに足跡があったでしょ」「ひょえー!あんなとこ下りるの。」上高地を6時に出て登ってきたという若いアベックに教えられて肩までもどります。
落ちたら死ぬなこれはという雪渓を慎重にトラバースして何とか雪渓をクリアーしました。
(焼岳を北側から見たところ)
12時15分にちょっとしたピークで昼食。ここで飯を食っていると若い女性一人が20kgはあろうかと思われるザックを担いで下りてきていた。先ほど雪渓を下りるときにちょっと声をかけたが、今から徳沢でテント泊だそうで、明日は西穂から、いければ奥穂まで行くらしい。山を歩くスピードも相当なものでまったく普通では考えられない。おそらくここはウォーミングアップのようである。夏みかんを投げてあげると綺麗にむいて3つほど食べていった。こんな人もいるのかと羨望のまなざしで見るが、考えようではかなりの重症患者であることに間違いない。
さて、気取り直し13時ごろ出発した。
焼岳小屋では番人が雪かきをしていた。6月から営業らしい。落石が多く気をつけるように注意していただきました。結構な長いくだりで、はしごあり、ひつこい雪渓があったが樹林帯になってからの道がやたら長く感じた。、2時間かからずにウエストンレリーフについて記念撮影。
(田代橋付近から穂高が見える。)
(一応完歩です。結構疲れた。)
後は上高地を散策しながら大正池のほうへ移動してバスに乗りB班と合流しました。
今回はマサノリさんがいて本当に心強かったです。一緒に来てくれて本当に感謝しています。また本人も十分満足されたようで、私も嬉しく思いました。今回はいろいろと勉強になったし、十二分に楽しめた。また来年計画するぞ!
11時00(B班は新穂高ロープウエイへ)
テントキーパーとして残った日高 残ったあとかたずけを終わり車の近くを散策していると川原さんからTEL有り(9時3分)これ以上は傾斜がきつく登れそうに無いから撤退して車に戻るとの事、11時には川原さんも車に戻られ 協議した結果 楽して北アルプス2000mへ、と言う事になり新穂高ロープウエイを利用することに、A班とは逐次携帯で連絡を取り合うことに、
12時24分(西穂高口2156m到着)
焼岳登山口を10時58分 出発R158安房峠はまだ除雪がされてないため中部縦貫自動車道安房峠道路を使用・・・通行料750円・・・ 平湯料金所を出たところで道路をR471に取り5キロ進み奥飛騨温泉郷栃尾の橋から右折8キロで新穂高ロープウエイしらかば平ら駅に到着11時55分 登山者のための駐車場もある 駐車場料金500円 12時14分にロープウエイに乗り7分後の12時21分西穂高口駅着 展望台に上がると北アルプスの山々が目の前に 左から錫杖岳・笠ヶ岳・弓折岳・槍ヶ岳・北穂高岳・奥穂高岳・西穂高岳・展望台ハウスがあって焼岳・・・西穂高山荘がすぐ近くに見えその先に独標が 12時43分雲の切れ間から槍ヶ岳の穂先が見える 言葉に出来ない感動!初めての北アルプス体験は焼岳登山口から10歩ほどと ロープウエイによる展望でした。
14時50分(やっと昼食)
13時25分 しらかば平駅に下山 下山後ビジターセンター「山楽館」など しらかば駅付近を散策後 13時48分に出発昼食がまだだったので せっかく北アルプスに来たんだから信州そば食べようという事になり蕎麦屋を探した・・・ここは岐阜県側だから飛騨国となりく飛州だから信州蕎麦は無いんだけどお腹も空いてるので飛州蕎麦でもと思い探したけど蕎麦屋が全然無い・・・なんでだろう???と話し合いながら長野県側に戻って 14時50分 信州さわんど温泉 道の駅グリンパーク(0263-93-1810)まで来てやっと昼食 メニューはもちろん蕎麦 信州らしく わさび冷やし蕎麦 を食しました。
16時30分(風呂の中)
道の駅グリンパークで食事を済ませ 休息 A班からは14時34分に無事上高地まで降りてきたこれから上高地を散策します大正池に着いたら連絡しますと連絡があってたのでB班はしばらく眠る事に 16時になっていま大正池まで届きました迎えに来て、との事! 迎えに行きA班と合流後「さわんど温泉しもまき」 へ 16時30分お湯の中「う〜〜〜ん いい気持ち」と 至幸のひと時を過ごした後夕食を 今回も 信州らしく山菜そば
5月5日8時30分(稲富宅到着)
さわんど温泉食堂しもまきを7:30に出発後(林田)=中央道松本(林田)IC18:30渋滞=座光寺PA(稲富)19:00=多賀SA(日高)21:30=西宮名塩(川原)0:00=吉備SA(林田)3:00=PA5:00(日高)=鞍手PA(稲富)6:50=多久インター8:00 途中若干の渋滞に遭遇したが いたって順調に8時30分に稲富宅に到着その後 鏡の宇佐美給油所にて給油=林田宅9:00解散
さわんど温泉 お食事所 しもまき 長野県南安曇郡安曇村さわんど TEL.FAX 0263−93−2500
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